一般歯科
中山駅近くで急な歯の痛みや学校の健診で虫歯が見つかったら歯医者さんへ
「歯が痛い」「冷たいもので歯がしみる」…これらは虫歯の典型的な症状です。
初期の虫歯は症状が表れにくいため、このような症状が現れた際は、虫歯が進行している可能性が高いです。
早期発見・早期治療が虫歯から歯を守る鍵となります。
もし虫歯かなとお悩みの際は、中山駅からすぐのグリーンデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。
一般歯科ってなに?
一般歯科は、歯の健康を維持するための基本的な歯科治療を行う分野です。主に、虫歯治療、歯周病治療、歯のクリーニング、詰め物の修復、抜歯、入れ歯、ブリッジ、歯列矯正などを行います。
虫歯治療は、虫歯になった歯を削って詰め物をする方法が一般的です。歯周病治療は、歯茎の炎症を改善し、歯周病の進行を止めるために行われます。歯のクリーニングは、歯垢や歯石を除去することで、歯の表面を清潔に保ち、虫歯や歯周病の予防に役立ちます。
詰め物の修復は、虫歯によって傷ついた歯の欠損部分を詰め物で補修することで、歯の形状や咀嚼機能を回復させます。抜歯は、歯が抜けなくなってしまった場合や、規則的な歯科治療では改善できない症状がある場合に行われます。
入れ歯やブリッジは、歯が抜けてしまった場合に歯を補うために用いられます。歯列矯正は、歯の歯並びを整えるための治療で、ブラケットやワイヤーなどを使って、歯を移動させます。
一般歯科は、健康な歯を維持するための予防から、患者の症状に応じた治療まで幅広く行います。また、一般歯科は、患者の口腔内の状態を継続的に監視し、必要に応じて専門分野の歯科医師に紹介することもあります。
保険適用範囲の治療が多いため保険診療を一般しかと呼ぶこともありますが、同じ治療方法でも使用する材料などが変わると、自由診療となるケースがあるため、心配な人は歯科医師の話をしっかり聞いて、不安なことは相談しましょう。
虫歯の5段階
C0:要観察歯
歯の表面が溶けはじめ白く濁り、表面のエナメル質が脱灰し始めています。痛みなどの症状がなく見逃しがち。
日頃の歯ブラシを丁寧にすることで治ることがあります。またフッ素を使用したケアも有効です。
C1:初期の虫歯
歯の表面のエナメル質が虫歯により溶け始め、放置すると進行します。痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
歯医者さんでの治療が必要です。虫歯部分を取り除いてプラスチック樹脂を詰めます。
C2:虫歯中期
虫歯がエナメル質の下の層の象牙質まで進行し、冷たいものや温かい物、甘い物でしみるようになります。
象牙質部分は痛みを感じるので麻酔をして治療。虫歯を取り除いた後はプラスチック樹脂や金属で取り除いた穴を補います。
C3:虫歯後期
エナメル質、象牙質ともに破壊され、神経にまで進行した状態。熱いものが沁みるようになったり、何もしてなくてもズキズキ激しく痛むようになります。
神経の状態により麻酔が必要でない場合もありますが、痛みが強い場合は麻酔を行います。神経が通っている場所をきれいにし防腐剤を詰め、かぶせもの(差し歯)をいたします。
C4:虫歯末期
歯の大部分がなくなり、歯の根だけが残っている状態。C3と同じく歯の根の外にまで炎症が広がり、腫れたり激しい痛みが出ることがあります。
多くの場合は抜歯が必要です。その後入れ歯やブリッジ、インプラントなどで無くなった歯を補います。治療期間が長くなるのでお早めに受診してください。